2020.01.21
FOMA携帯パケット通信用の省電力型のプロトコル変換器の紹介です。

IoTに適した省電力機能と接点入出力機能を搭載!
RS-232CやRS-485の通信ポートを備えた機器をFOMAネットワークで遠隔監視する用途に至適

パケットアダプターGS-1212NX
パケットアダプターGS-1212NX

特徴

 

●NTTドコモ製の「FOMAユビキタスモジュール専用アダプター」と組み合わせ、太陽電池で動作する省電力の遠隔監視システムを構築できます。

●携帯パケット通信装置と計測装置の間に挿入して通信データの変換をおこなうプロトコル変換器です。

●計測器側はRS-232CとRS-485の通信ポートに対応(ソフトウェア切り替えも可能)します。通信機側はNTT docomoのパケット回線に対応します。

●DC12Vで駆動する省電力の通信機で20Wソーラ電源で長期の運用が可能です。

●低速のパルスカウント入力チャネルを備えているおり雨量計などの無電圧接点入力のカウントができます。

●有電圧接点の入力チャネル2chと出力チャネルを2chを備えているため、土石流センサや人感センサの接点入力カウント、またパトランプ・サイレンなどの警報装置を遠隔起動するなど簡単な計測制御にも利用できます。

FOMA通信機の例
FOMA通信機の例:株式会社日立国際電気社製 UM01-KO

主な仕様

パケットアダプターGS-1212NXのスペックをまとめました。

表:パケットアダプターGS-1212NXの仕様     PDF仕様書      PDFカタログ
項目 仕様
外部用電源出力 DC5V出力:DC5V 最大0.5A(非絶縁電源) FOMA端末に給電
DC12 出力:DC 電源端子へ供給された 12V 電源を直接外部に出力(電源 12.0V→出力 11.7V 程度)
通信/設定ポート 通信時:FOMA 端末をストレートケーブルで接続:ボーレート 115200bps
設定時:パソコンをクロスケーブルで接続 :ボーレート 9600bps
方式:RS-232C ポート N81XN(ノンパリティー、ストップビット1、フロー制御無し)
外部装置接続 RS-232C ポートとRS-485 ポート切替
通信速度:1200,2400,4800,9600[規定値],14400,19200,38400,58600,115200bps
ストップビット :1 [規定値],2
パリティチェック:無し [規定値],偶数,奇数
データ記録メモリ 記憶項目:年月日、時刻、パルスカウント値,接点入力状態,接点出力状態、バッテリ電圧容量:10000 回分
電源関連 DC 電源:DC11〜15V
【設定時】:約 14mA (パソコン等とシリアルケーブルで接続)
【スリープ時】:約 9mA(外部機器無接続、接点入出力無し、FOMA 電源 OFF の間欠駆動時)
【受信待機時】: 約 40mA(外部機器無接続、接点入出力無し、FOMA 電源ON)

※但し、入出力表示用の LED1 個点灯につき 8mA 増加
通信時:約 130mA (FOMA パケット通信時。FOMA 端末の起動時最大 250mA以内)
※FOMA 端末には、本機から DC5V 電圧を供給します。この電流は、DC12V換算で受信待機時 15〜30mA、通信時で 100〜140mA です。
動作温度範囲 -10〜+50℃ (結露のない事)
外形寸法 149(W)×120(H)×22.5(D) 突起物を含まない寸法

アプリケーション例やよくあるご質問など随時アップしていきます

»次のページ:パケットアダプタGS-1212NXの間欠動作の利用例(近日、追加予定)
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Text by Geots.Sato
最終更新:2019/11/27(水)