軟弱地盤計測−動態観測システム
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![]() 土木・建設工事の地盤や構造物の挙動データを収集 盛土や切土の際の軟弱地盤計測には、地盤の挙動=地盤の沈下量、水平変位量、鉛直変位量、間隙水圧などを計測・解析し、施工管理を行います。 また、建設後の構造物の挙動にも注意を払う必要があります。 ![]() ![]() (2004年の施工例です。現在、この地下埋設タイプの自動沈下板は製造を中止しています。 但し、通常の手動計測型の沈下板の頭に地表面の沈下計測用の地盤沈下計をセットすれば自動計測も可能です。 なお、地上構造物の自動沈下計測用には水管式沈下計があります。 ![]() ![]() (坂田電気製の層別沈下計ESD-7000Cシリーズを利用した計測例です) |
盛土の動態観測の概念図 | |
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「自動動態観測システム」により地盤・構造物の挙動をモニタリング
沈下板や 傾斜計を多段に設置した地中変位観測 層別沈下計などのセンサを組み合わせることで、人手を少なくして、長期無人計測を実現します。 また、盛土の沈下量を測量するための「沈下板」や埋設管の沈下量を測定する「沈下棒」の販売も行っております。 沈下板の自動計測については、以前は埋設型の自動沈下板(水管式沈下板)を製造していましたが、機器トラブル時の補修が困難などの理由で、現在は製造中止品となっております。 当社の製品ではありませんが、沈下板のロッドの頭のレベルを、トータルステーション等の自動追尾式の測量器を用いて自動計測しているような事例もあります。 その他の自動沈下計測装置としては、地表面や構造物の沈下計測用の 地盤沈下計や水管式沈下計があります。 |
![]() 傾斜計で地中変位計測 ![]() ![]() 「沈下版」の正式名は「沈下板」です。 |
これらの計測機器に、携帯(FOMA)パケット通信とインターネットを接続した Webモニタリングサービス」を利用すれば、現場事務所や会社、自宅で地盤や構造物の挙動を24時間リアルタイム管理も可能です。 |
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![]() ![]() (地盤沈下観測井戸用の沈下計) |
![]() ![]() (地表面や地上構造物用の沈下計) |
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