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ジオテクサービス株式会社

ジオテクサービスの地盤計測センサーの紹介です。屋外用のDC電源駆動の省電力機器です。

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更新日:2021/02/27  ▼末尾へ

動かざること山の如し

不動の大地の動きを測る地盤センサ

「動かざること山の如し」は、戦国時代の武将、武田信玄の旗印「風林火山」が由来です。山あるいは大地、岩盤は、動かない、不動の代名詞です。今風に言えば「鉄板」の意味でしょうか。

しかし、不変の山や大地もひとたび動けば、大きな災害を引き起こします。大きなものは、地震や液状化、局地的な地すべりや土砂崩れもあります。普段動きの無い大地。地盤災害や土砂災害が起こる前の微小な動きをの前兆を捉えるには、鋭敏かつ長期間安定した計測器が必要です。

 
携帯基地局のある風景、新潟市県-妙高山の春
デジタル簡易無線機の無線電波試験、指向性アンテナ使用、距離20km)
  動く大地−地すべり災害
  (2005年11月新潟県中越地震の寺野地区)
  地山の動きを測る伸縮計
  (地面の2点間にワイヤーを渡し変位を計測)
 

ジオテクの計器は、屋外フィールドで、長期に安定して地盤の動きを捉えるセンサーです。DC12Vバッテリ動作の省電力の計測センサーですから、AC電源のない場所でも太陽電池で監視システムを構築できます。土木工事現場や山間地での施工管理や安全管理に適します。

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主な地盤計測器    防水、防塵型のセンサーです

■埋設型2軸傾斜計 GIC-30W  ■高精度2軸傾斜計 GIC-10W

地盤変位計測用の埋設型2軸傾斜計 GIC-30W と 高精度2軸傾斜計 GIC-10W

建設現場の過酷な環境で使える防水構造の、小型の2軸傾斜計です。直径25mmと細いため、VP25Aの塩ビ管に装着して埋設可能。

埋設用の他、いろいろな用途に使える低コストの汎用型GIC-30Wと、地表傾斜計や構造物の傾斜測定にも使える高精度型のGIC-10Wの2機種を用意しています。 (since2014-)

■簡易伸縮計 GSL-050 GSL-100

地すべり用の簡易伸縮計 GSL-050 とGSL-100

外箱不要の防水型伸縮計。堅牢で低価格の土木用計測器です。伸縮量の絶対位置精度はやや劣りますが、温度ドリフトも少なく相対変位の精度精度は高いため、地すべり移動量の計測に最適です。

オプションで単管取り付けベースも用意され、鉛直から水平まで多様な設置も可能です。計測範囲500mmの標準型と1000mmの長尺型あり。 (since2012-)

■地盤沈下計 GEH-250S

地盤沈下観測井戸用の地盤沈下計 GEH-250S

日本全国に散らばる地盤沈下観測井戸。測定器の多くは、まだチャート記録の機械式が多く残ります。これを最新のデジタル型の記録装置に交換できます。

現地の井戸やビームはそのまま利用し、沈下計と水位計を入れ替えることで、SDカードに記録が出来ます。電源はソーラ駆動でバッテリ交換も不要です。 (since2003-)

■水管式沈下計 GEH-250W

盛土の動態観測や構造物の沈下計測用の水管式沈下計 GEH-250W

2つのタンクの水位差から相対的な沈下量を計測。別名、水盛式沈下計や連通管式沈下計と呼ばれます。

補給水や給水タンクが不要で、低コストと少ない管理手間を実現。

基本、循環ポンプは不要ですが、2点間の高低差や温度差が大きい場合は、ソーラ駆動の循環ポンプも追加できます。 (since2011-)

■沈下板400mサイズ GI-SP400

盛土の圧密沈下観測用の沈下板400mサイズ GI-SP400

盛土の沈下量測用の沈下板です。ロッド接続に「外ナット方式」を用いて、現地接続を行うことで、低価格、短納期を実現しました。

基本の「400角×12mmロッド」製品は標準在庫品で、重量も1枚11kgと軽いため、最低1枚単位から宅急便でのお届けが可能です。 (since2008-)

■沈下板600mサイズ GI-SP600

盛土の圧密沈下観測用の沈下板600mサイズ GI-SP600

400mmサイズの標準沈下盤より、一回り大きい600mm角の沈下板です。ロッドサイズも太目の直径19mmです。

特に軟弱地盤で、不等沈下が予想されるような場所では、接地面積が大きい分ベースが安定します。

重量が1枚25kgと重いため、一般貨物便にてお届けします。 (since2008-)

■沈下棒 GI-SB12

水道管やガス管の沈下,沈降計測用の沈下棒 GI-SB12

埋設管や地下埋設物の沈下量を測定するための沈下棒です。

管体への取り付けに、従来のサドルバンド方式から、ベース金具のステンレスバンド巻き付けに変更。小口径から大口径の管まで低コストで取り付けできます。

バンド、ゴムカバーを含め、1本から宅急便でお届けします。 (since2009-)

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地盤センサーの基本仕様

基本は、直流12V電源で動作する、省電力の通信機です。ソーラ電源による屋外での自動観測に適します。

基本仕様一覧表
名称/型番 イメージ 計測範囲(規格) 出力 電源 消費電流
埋設型傾斜計
GIC-30W
GIC-10W
埋設型2軸傾斜計 GIC-30W と 高精度2軸傾斜計 GIC-10W ±30°
±10°
2.5V±2V (0.15°/mV)
±5V (0.002°/mV)
DC6〜15V
DC8〜15V
4mA
18mA
簡易伸縮計
GSL-050
GSL-100
地すべり用の簡易伸縮計 GSL-050 とGSL-100 500mm(0.1mm/mV)
1000mm(0.2mm/mV)
0〜5V DC9〜16V 3mA
地盤沈下計
GEH-100S
GEH-250S
地盤沈下計 GEH-250S 100mm(0.01mm/mV)
250mm(0.025mm/mV)
0〜10V DC10.5〜15V 100mA
水管式沈下計
GEH-250W
連通管式の水管式沈下計 GEH-250W ±100mm(0.025mm/mV) 0〜10V DC10.5〜15V 100mA
沈下板
GI-SP400
沈下板400mサイズ GI-SP400 400mm角
ロッド12mm
厚さ9mm    
沈下板
GI-SP600
沈下板600mサイズ GI-SP600 600mm角
ロッド19mm
厚さ9mm    
沈下棒
GI-SB12
沈下棒 GI-SB12 ベース金具φ12mm用
ロッドφ12×1000mm
口径50〜450mm    

注意:消費電流はセンサ単体での動作時の平均値です。






【旧製品の資料】  (製造・販売は終了しました。一部保守用機材やレンタル機はあります)

過去30年来の製品です。まだ現役で稼働中の現場もあるため、技術サーポートは継続しています

方位計付きの高精度2軸傾斜計 GIC-10WD
方位計付き傾斜計 GIC-10WD
方位センサ内臓の高精度傾斜計。方位計無しの後継機はGIC-10Wです。
(販売期間2014-2020)
埋設型1軸傾斜計 GIC-45S
埋設型傾斜計 GIC-45S
1軸傾斜計です。直径50mmの塩ビ管に装着し、地盤傾斜計や埋設多段傾斜計として使用されました。
(販売期間1987-2019)
地すべり用のフレキシブル伸縮計GSL-100
フレキシブル伸縮計
直径5mmの柔軟性のある炭素繊維ワイヤーを地上に沿って布設し地盤の伸縮量を計測します
(販売期間2005-2018)

旧製品の基本仕様
名称/型番 イメージ 計測範囲(規格) 出力 電源 消費電流
高精度傾斜計
方位計付き
GIC-10WD
方位計付きの高精度2軸傾斜計 GIC-10WD
-10度〜+10度
北0〜時計回360°
-5〜5V
0〜3.6V
DC8〜15V 20mA以下
埋設型傾斜計
GIC-45S
埋設型1軸傾斜計 GIC-45S -15度〜+30度 1.1V〜5.6V
(0.01°/mV)
DC10.5〜30V 10mA以下
フレキシブル伸縮計 地すべり用のフレキシブル伸縮計GSL-100 300mm(0.03mm/mV) 0〜10V DC11〜15V 180mA

注意:消費電流はセンサ単体での動作時の平均値です。

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