ホームページの無数のアクセスのイメージ写真。海に漂う無数のクラゲ。個々の意思は無くても、離れて見ると一つの小宇宙の秩序を感じます。 海に漂う無数のクラゲ。離れて見ると小さな宇宙
ホームページのアクセス数(閲覧人数) 更新日:2021/03/07


1.アクセス数の意味
このホームページも情報の海に一滴の知識を注ぎます。画像は雪解け水の一滴の雫です。これが集まり、やがて大河となって海まで下る。その最初の一滴です。 雪解けの一滴のしずく

アクセスが多いページが、イコール優れたコンテンツではありませんが、全体のアクセス数は、そのサイトが世の中に必用な情報、サービスを提供しているかどうかの、一つの目安になります。

サイトに訪れる人々の、興味や関心・目的は、それぞれ異なりますが、閲覧数の合計は、サイトの社会的な存在意義を客観的に表す指標になるはずです。

ここは、一民間企業の商用目的のホームページですが、世界のデジタル情報のプールに、一滴一滴、わずかながらも新たな知識と経験を注いでいます。その、ささやかな歴史と変遷をまとめてみました。

2.アクセス数の推移

このサイトは1999年に公開されました。その後、Webデザインの流行や、会社の業務内容の変化に応じ、20年以上渡り更新を繰り返し現在に至ります。

下記は、22年間の月別のアクセス人数とアクセスページ数、および一人当たりの平均ページビュー数を表したグラフです。

全体は、大きく4つのフェーズに分けられます

 1期:外注で作った最初のホームページ。
 2期:ホームページビルダーで社内製作。
 3期:[ワードプレス版]と[html版]の並列。
 4期:html版への一本化とスマホ対応。
ジオテクサービスの技術ホームページアクセス数(月間閲覧人数)の22年間の時系列変化のトレンドグラフ
ジオテクのホームページアクセス数グラフ

※この22年間の時系列グラフはWebモニタリングソフトで作成しています。

※グラフは定期的に更新します。

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3.ホームページの変遷

このホームページは1999年に最初にアップされ、その後、20年以上にわたって、少しづつ改修が加えられてきました。

ホームページの情報の厚みと鮮度は、アクセス数に直結します。新しい情報の掲載に勤めていますが、作業が滞るとアクセス数は下がり、大幅更新で盛り返す動きを繰り返します。

以下、その変遷を振り返ります

第1期:1999年〜2007年の8年間
1999年:最初のホームページ
ジオテクサービスが1999年に最初に公開したホームページのトップ画面
最初ホームページのトップ画面

最初のホームページは、1999年に広告宣伝会社に外注して作りました。基調の色は青。

1999年当時の日本のインタネット普及率は21%。前年1998年にWindows98が発売され、ようやくADSLが登場したころです。当社のホームページは業界内では公開時期も早く、競合するサイトも少なかったため、アクセスは順調に増えました。


ジオテクサービスが最初に作ったホームページの地すべり予知に関するページの画像
技術情報ページの例(地すべりの予知)

中には現場の写真や図表を多く掲載。当時としては、詳細な技術情報も盛り込んだビジュアルなサイトだったため、ホームページ経由での新規の問い合わせも多くありました。

しかし、外注で一気に作ったページだったため、その後の日々の更新が行われず、他のサイトが増えるにしたがって、目新しさも薄れ、アクセス数は徐々に少なくなりました。


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第2期:2008年〜2011年の4年間
2008年:最初のリニューアル
ジオテクサービスの2008年の第2期ホームページ画面例:ホームページビルダーで社内で手作り
2008年リニューアルの第二期ホームページ

製作から9年、インターネットの普及率も7割を越えるなか、当社のページも古くなりました。2008年5月には、月間のユーザ数が過去最低の11人まで落ち、もはやホームページの体をなさなくなりました

会社の業績も下降傾向にあったため、2008年6月にホームページの全面改訂に踏み切りました。製作は社長自らが担当。ホームページ作成ソフトの、ホームページビルダーを使い、コツコツと半年ほど掛けて、手作りしました。


ジオテクサービスの2008年の第2期ホームページ画面例。図や写真を多く取り入れた詳細技術ページが特徴
専門技術情報を、テキストと写真で伝え画面

画面の基調色は若葉の緑。今までの図や写真を多く用いるスタイルは踏襲。会社の一般的な業務紹介に加えて、個々の製品、技術・サービスのより深い専門的な内容を記載しました。

当時の日本は,まだGoogleは少数派。Yohoo検索が主流です。検索ヒット率を高めるため、テキスト文章で、簡潔に多くの専門情報を伝える、アナログ的なベタなSEO対策(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)を重視しました。

2010年:順調なアクセス増が2年間続く

以後、ホームページの追加を重ねるにつれ、閲覧人数は急速に増え、1年後には、1日100人規模になり,2010年3月には、月間アクセス人数も最高の2774人となりました。

アクセス数に比例して、ホームページ経由での問合せも増加。この流れは2年ほど続きました。

2011年:アクセスが低下の2年間
ジオテクサービスの2008年の第2期ホームページ画面例:電気検層の技術紹介ページが閲覧数を下支え
電気検層など定番の技術紹介ページが閲覧数を下支え

大幅改訂から2年後、業務量が増えて、ホームページの更新をおろそかにしていたら、3年目にユーザ数は急速に減り、半減しました。

きっかけは、yahooサイドの検索エンジンの何がしかの変更と考えれましたが,その後も、閲覧者は完全に戻らず。3年目には「沈下板」や「電気検層」の定番ページのアクセス数が下支えし、1日70人程度に持ち直しましたが、全体的には低めに推移しました。


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第3期:2012年〜2019年の8年間
2012年:皆でホームページ作成を目指してワードプレス導入
ジオテクサービスの2012年の第3期ホームページ画面例:ワードプレス版の赤と黒が基調のWeb画面
ワードプレス版の赤を基調とするWeb画面イメージ

最初のリニューアルから4年後の2012年。「ホームページビルダーによる手作りホームページでは、特定の人しかページが作れない」ということで、ホームページを「社員が誰でもメンテナンスが出来るワードプレス版」に移行することになりました。

まずは、ソフト会社に外注し、既存のページ内容を、そっくりワードプレス版に、置き換えてもらいました。こちらは赤を基調としたイメージです。この更新で、サイトの見た目はかなり良くなりました。

一方、従来の手作り版ページは、一般的な会社案内や業務案内は削り、専門家向けの技術ページとして残しました。これにより、「一般向け企業紹介ページ」と、「技術者向け専門ページ」が共存する形になりました。

【同じ内容のWebページ比較−38豪雪の記録写真】
2013年:ページ更新の停滞とアクセス数の減少

社員が誰でもWeb画面から簡単にホームページが作成できるはずの、ワードプレス版ホームページでしたが、実際の更新は、販売金額や消費税率の変更など、必用に迫られた部分だけでした。

やはりWebページの作成には、それなりにセンスと知識と情熱が必要で、「社員が皆でWebページを作る」という理想は実現しませんでした。

ページ更新が1年以上止まる中、ページビューの数は、月を追うごとに低下。一方、会社の業績は比較的堅調だったため、ホームページの更新は後回しになり、アクセス数減少は、さらに2年間続きます。

2014年:「技術ページ」にスタイルシート導入
ジオテクサービスの2015年の第3期ホームページ画面例:技術ページにCSSスタイルシートを導入しデザイン性向上した画面
「技術ページ」にもスタイルシート導入

一方の「技術ページ」は、相変わらず、「HTMLテキスト入力」で作られていましたが、ワードプレス版に習いCSSを導入しました。基調色はグレーと青。スタールシートの利用で、見た目のデザインはスッキリしました。

この改善で「技術ページ」のアクセス数は3割ほど回復。しかし、カバーする範囲が専門技術者向けなので、「一般ページ」と合わせた、会社全体のアクセス数を向上させるまでには至りませんでした。


2018年:ワードプレスのアップデートを契機に技術ページのアクセスが急減

「一般ページ」のリニュールが求められる中、その前準備でワードプレスの最新版アップデートを実行。これにより、新しいワードプレスのSEO対策が効果を発揮したのか、ワードプレス版の「一般ページ」にアクセスが集中。従来の「技術ページ」の閲覧数が過去最低に落ち込ました。この影響で、実際の製品販売も低迷する結果になりました。

一方、ワードプレス版「一般ページ」の中身の更新が進まなかったため、応急対策で2018年5月に「技術ページ」を会社の代表URLに格上げし、ワードプレス版「一般ページ」をサブの階層を下げました。

この主従入れ替えで「技術ページ」のアクセスは一時的に回復。「一般ページ」は横ばいで、全体のアクセス数は増加。受注・販売の業績も持ち直しました。

しかし、「のど元過ぎれば何とやら」で、その後の2年間は再び、技術ページ、一般ページとも更新が止まり、2018年から2018年にかけてアクセス数は再び減少に転じました。

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第4期:2020年〜以降の現状
2020年:新型コロナの影響?で閲覧数がさらに減少。8年ぶりに全面改訂
ジオテクサービスの2021年の第4期ホームページ画面例:リニューアルしたトップページ
リニューアルしたトップページ

2年間のページ更新の停滞と、新型コロナウイルスの影響で、2020年のアクセスユーザ数はさらに減少。

重い腰を上げ、2020年5月から「技術ページ」の全面リニューアルを開始。技術系社員が3人で2ヶ月で、新たに30ページを追加。

途中、2020年5月30日には、8年間運用した、ワードプレス版「一般ページ」を配信停止。ホームページを「html直打の技術ページ」に一本化しました。


ジオテクサービスの2021年の第4期ホームページ画面例:モバイルフレンドリーなスマホ対応画面
モバイル対応したスマホ表示用Web画面

今回の更新では、Web画面のスマホ対応も重視。新規30ページと、既存30ページは、文字の大きさや画像サイズを調整し「モバイルユーザビリティ」を高め、全体の半分を「モバイルフレンドリー≒スマホ対応OK」にしました。

パソコン画面とスマホ画面に対応した「レスポンシブ・デザイン」は、一般的なスタイルシートのメディアクエリ@mediaで実現しています。

ちなみに2021年現在、全アクセスの約3割が、スマホやタブレット経由です。

【モバイル対応率(2021年1月現在)】
•全体コンテンツ数:320ページ
•PDF等を除いたhtmlコンテンツ数:150ページ
•内スマホ対応:70ページ(47%)

【PCとスマホの画面比較 ⇒募集ページ

この結果、3ヵ月後の2020年7月には、月間アクセス人数が過去最高の2820人/月を達成し、コロナの収束もあり、Web経由の問い合わせも回復してきました。

しかし、その後の新規ページの追加が無かったため、月間閲覧人数は年末まで2,500人前後で横ばいでした。


2021年:コロナ緊急事態宣言の中で、Web中心のインサイドマーケティングに注力
ジオテクサービスの2021年の第4期ホームページ画面例:ワードプレスで作成した咲く瀬下モバイルフレンドリーなスマホ対応画面
ワードプレスで作成したKVSストレーナの専用サイト

閲覧人数の横ばいの状態を打破するため、年初めから地道なページの追加や更新に着手。

新商品のKVSストレーナも、別に専用サイトを構築。その際、KVSの販売担当者がWebデザインの経験が無いため、とりあえずワードプレスを使い製作しました。

これらの対策の効果はすぐ出ませんでしたが、2021年1月2日〜13日にかけて、2週間、北陸地方が大雪となりました。 この影響で、当社の「38豪雪の記録写真」のページのアクセスが急増。延べ1000人ほどが閲覧。これが一気にアクセス数を押し上げ、2010年1月以来11年ぶりに月間の閲覧人数最高値3,145人をマークしました。

この38豪雪の記録は、会社の営業に直接関係ありませんが、多少の社会貢献になっています。今後は、現在の長岡市の状況写真も追加して、モバイルフレンドリーなページに更新する予定です。

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4.ホームページの賞味期限

以上、ページのアクセス人数は、情報の追加量に素直に比例します。古いままで更新しないと閲覧者は徐々に減ります。アクセス数の推移からみた経験値では

  ホームページの鮮度=賞味期限は2年、4年で「消費期限切れ」です。

当社は、変化の遅い建設業界に属しますので、賞味期限は長めですがが、よりテンポの速い業界だと賞味期限は、さらに短いはずです。

一方で、根幹となる技術は、年月を経ても、それほど変わりません。昔の先人の知恵をWeb上に記録しつつ、常に新しい情報、知見を追加していくことが必要です。

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5.これからの更新予定

物から事への流れ

2021年1月現在、公開ページ数は約320ページで、そのうち約半分はPDF資料です。とりあえず、販売製品については概ね網羅しました。

次は「物から事の流れ」で建設工事やサービス、ソフトなど無形の「事」、「人手による業務」の紹介ページを増強します。ジオテクサービスの事業の2/3はサービス業です。

モバイルユーザビリティ

現在、閲覧に使われるディバイスは、約70%がPCで、残り30%がスマホ、タブレットです。pdfを除いた全150ページ中、スマホに適した「モバイルユーザビリティ」の高いページはまだ70ページと少なめです。   これがモバイル端末からのアクセスが少ない原因でもあるので、サイト全体のモバイル対応を進めます。

ユーザのページ閲覧数

ユーザ人数は順調に増えていますが、 1人が1セッションで開くページ数は、2.8ページ付近で推移しています。これは、4年前の2016年当時の2ページより改善しましたが、8年前の2012年ころの3.5ページに比べると、見劣りします。

掲載ページ数が増えたのに比例して、ページ閲覧数は増えましたが、まだ中身の薄いページが多いということで、コンテンツの内容充実が必要です。


[参考]
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6.主な改訂履歴

 1999年       初のホームページを外注で作成(Windows98。インターネット人口普及率21%)

 1999年〜2008年(大きな変更無し)
 2008/06/01 アクセス低迷で全面改訂。ホームページビルダーを使って、社内で手作り。
 2008/06/20 埋設型傾斜計追加。
 2008/07/15 工事の安全管理(創意工夫の提案)追加。
 2008/08/18 インタフェース製品 追加。
 2008/09/16 電気検層ケーブル発売開始。
 2008/11/17 ホームページの作成方針追加。
 2008/11/25 電気検層の原理追加。
 2008/12/01 歪みゲージアンプLCA-124追加。

 2009/01/19 通信・ネットワーク製品(小エリア無線)追加
 2009/01/21 動態観測用の沈下板発売開始。
 2009/05/14 埋設管の沈下棒発売開始。
 2009/06/24 ひずみゲージアンプLCA-4G発売開始。
 2009/06/30 地域情報のコーナー追加。
 2009/07/01 FOMAパケットアダプタ完成。

 2010/03/31 月間アクセス人数の最高値達成 2,774人/月。問い合わせも増加。
 2010/07/31 月間ページビュー10,000ページ突破。10,809ページ/月。
 2011/02/01 謎のアクセス急減。yahoo検索仕様変更で検索順位消滅?。4ヶ月で自然回復。

 2012/08/23 メンテが容易なサイトを目指し、既存ページを外注でワードプレス版に移行。
 2012/09/01 従来の手作り版ページは、より専門家向けの「技術ページ」として残す。
       その後、ワードプレス版の一般向けページは、更新が行われなかった。
       これ以降の更新履歴は、技術ページのものです。

 2012/10/10 歪みアンプSTAシリーズ等の信号変換器をアップ
 2012/10/22 簡易雨量計のページを更新
 2012/11/04 水管式沈下計を掲載
 2014/05月   「技術ページ」のアクセス低迷。HTML手打ちでCSS導入しページリニューアル。
 2014/06月   変換器とインタフェースのページをリニューアル。データロガーも追加。
 2014年〜2016年 スタールシートによるデザイン改善で、閲覧者数が1,500人/月台に回復。

 2016年08月以降 「技術ページ」の賞味期限切れで、アクセス低下が始まる。
 2016年〜2018年 この2年間は、業務多忙でページ更新無し。アクセスは徐々に低下。

 2018/03/14 「一般ページ」のリニュールで、ワードプレスを最新版にアップデート。
 2018/04/30 古い「一般ページ」にアクセス偏る。「技術ページ」閲覧数は過去最低で販売低迷。
 2018/05/08 「技術ページ」を会社の代表URLに戻す。
 2018/05/31 ジオテク製品をイプロスに掲載。
 2018/06/30 「技術ページ」のアクセスは一時的に回復する。「一般ページ」は横ばい。
 2018年07月以降〜 約2年間「技術、一般ページ」とも更新無し。

 2020年02月 新型コロナウイルスの影響もあり「技術ページ」の閲覧数がさらに減少。
 2020/04/06 新規事業の「井戸用KVSストレーナ」の紹介ページをアップ。
 2020/05/08 「技術ページ」の全面リニューアル実施(新規30ページ追加、スマホ対応など)。
 2020/05/30 ワードプレス版「一般ページ」を完全クローズ。ホームページをHTML版に一元化。
 2020/07/31 10年ぶりに月間アクセス人数の最高値更新:2,810人/月
 2020/10/23 その後、新規ページの追加が無く、月間アクセスは2,500人前後で頭打ち状態。
 2020/12/11 機材センタ建設に先立ち、人材募集・リクルートページを掲載。
 2020/12/18 KVSストレーナの特設ページも追加。

 2021/01/01 新年に向けWeb年賀状を掲載。紙の年賀状は今年で終了。
 2021/01/14 現場の安全管理機材レンタルのページ追加。
 2021/01/15 圧力式水位計の大気開放の詳細資料をアップ。
 2021/01/31 閲覧人数が過去最高3,145人/月。大雪で38豪雪の記録を1000人訪問。
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Text by Geots
初回掲載:2009/06/30